ひっさびさ更新

また秋の試験に向けて勉強中の透ですが、久々に更新出来ました～
しかし、秋になると何らかの試験受けてますね、自分。
今年も去年も一昨年も…なんかもう恒例行事になってんのかな～
どれも違う試験なんですけどね、嘘のような本当のお話ｖ

勉強ばっかりー！という訳でもなくて、ちゃんと気を抜くところでは抜いておりますのでそこはご心配なく！
白石君のライブも見られたし、仁王役のますんの劇もちょっと覗きに行ってしまいましたし。
最近は透の中ではますん熱が上がっております、髪を切ってもイケメンっぷりは変わらず。
この萌えがまた、新しい作品にも良い作用を及ぼしてくれたらいいなぁ。

でもまぁ、秋の試験が終わるまではもう少し更新は緩やかペースになってしまいますので、そこはご容赦下さい！

 

6月のコメントへの返信が8月って…ほんとすみません（；；）
ようやく久々に、多数更新ついでに戻って参りました。
おとぎ話もようやく完結…したかと思ったら、また別の童話ものが始まってしまったり、更新遅くなった割には相変わらずどたばたが収まりません、ウチのサイト。
まぁ、これがウチだと言ったらそこまでなんですけどね（＾＾；
400作更新したかと思ったら、今回の更新で早くも420作…
ちまちま更新がいいのかどばっと更新がいいのかは分かりませんが、兎に角、止まらなければオールオッケイって感じです。
テニプリ愛…冷めないなぁ～～（＾＾）
相変わらずテニプリにきゃーきゃー言ってる限りは、透の筆も止まらないと思います、多少リアル生活に影響を受けて停滞することはあっても。
今回はブン太君の個別作品はありませんでしたが、次には出したいと思います！
今後も呑気に気ままにウチのサイトを宜しくお願い致します！！

Close

終わった

　立海おとぎ話、本日完結いたしました～～～～！！
　どんどんぱふぱふ～～～！！
　本当にねぇ…長らくお待たせしましたよ、すみませんね本当に｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
　でもこれでやっと一つ、肩の荷が下りました。
　まだ結構な数、背負ってるんですけどね（＾＾；
　これからも頑張って仕上げていきますさ！

　立海おとぎ話はね、本当は九節で終わる予定だったんですけど、よく見直してみたら全部の立海キャラと桜乃ちゃんが同じ場所にいるというシーンはなかったんですね。
　やっぱり、全員が揃っているところを書きたかったというのと、あの物語の最後で、ちゃんとみんながハッピーエンドで仲良くしているよってところをちらっと見せる意味で最終節を書きました。
　図らずも、「九」は不吉な数とも言われていますが、それで終わらなかったというのも良かったかな、これは偶然の産物ですけど。
　まぁ、長らくお付き合い頂いた皆様、本当に有難うございます。
　実はまた新しいおとぎ話を頭の中に構築しているんですけど、これはまたある程度続き物が片付いてから書こうかというところです。
　波に乗ったら先に書くかもしれませんけど、一応、頭の中にはありますよ（＾＾）
　あ、ここだけの執事モノもまた新しいのを書かないとですね。

　こんにちは、おひさしぶりです！
　何とか更新しました！
　そして完結しました。おとぎ話～。少しはハラハラさせられましたでしょうか（＾＾ゞ
　随分と長く付き合ってきました作品ですが、何とか未完に終わらせず、着地させられて良かったです。
　閲覧者の方々の叱咤激励があってこその作品ですからね。
　自分のペースで、と仰って頂けると助かります。
　自分もそのつもりではいるんですが、なかなか気になってしまう事もありますからね。
　何とか足を止めずにゆっくりとでも前に進めていけたらいいと思います。
　ペアプリお今はDVDですが、秋には書籍の方でも第二期始まりますね。
　確かにまたの立海陣登場にも期待したいところです。
　キャラの選別については贔屓せずに全キャラ平等に、とは思っていながらも、ついつい立海メンバーの登場に期待を寄せてしまう微妙なファン心理…ぬう。
　あの書籍のお蔭で、メンバー達の日常生活のヒントを得られたりもするので、ブン太君や柳参謀達の登場も是非お願いしたいところですね。

Close

何だか大変

　ま、世の中は色々と騒がしいけど、ウチはウチでいつも通りのんびりやればいいやーと思っておりましたが、そんな透にも最近、ちょっと憂鬱な出来事が一つ。
　自分が今運営しているサイトは、レンタルで借りたスペース（？）でやっているのですが、そのレンタル先の方でデータ転送の方法が変わったのです。
　まぁ安全に越したことはないので、それ自体は問題ないのですが…
　その後の更新作業がとにかく面倒ってか時間ばかり掛かる！！
　携帯版upするだけで1時間掛かるってどうなの（；；）
　元はビルダーさんとかにお任せしていて、その時には1分もあれば更新終わっていたのになぁ。
　次のソフトの改訂の時には、是非、ウチの更新方法に準じたものを付けて欲しいです！
　こういう小さな積み重ねも、モチベの低下に繋がりかねないというのに（＞＜）
　暇な人だったらいいだろうけど、こっちは仕事してるんだいっ
　作品がスランプで書けなくなるならまだしも、こういう所で減速しちゃうのも悔しいし。
　今後の改善に期待じゃー

　こんにちは、コメント有難うございました。
　おお、以前のお名前も覚えておりますよ、何度も有難うございます！
　ブログの方とサイトの方、ちょっと分けてブログからのみリンクをつなげる形にしましたが、辿り着かれたようで何よりです（＾＾ゞ
　ちょっとね、最近はサイトへの拍手返信も滞りがちになってしまって、敢えて窓口を減らそうというところから、ブログも隠れ家風にしたいと思いましてこういう感じにしました。
　あまり更新が出来ませんが、こっそりとここでしか読めないものを書いていこうと思いますので、たまーにでも遊びに来て頂けたら嬉しいですヾ(≧∇≦)ノ
　執事編もその一つなのですが、耳元で囁く編は、ギリ、透の理性がそれを止めてしまいました（＾＾；
　いつか別の形で雪辱を果たしたいと思います！　幸村君か仁王君っぽいですけどね、そういうシチュは。
　最近はネタ詰まりか体力の低下か、ちょっと筆が遅くなってしまっておりますが、「ま、400も書いたからねー」と焦らず気長に構える体勢です。
　元がちまちま書く性格なので、波に乗ったら何とかなるでしょう、うん（＾＾）
　いやそんな、好きだなんて、(´∀｀*)ﾎﾟｯ
　こちらこそ閲覧者の皆様にはいつも、やる気と元気を頂いておりますから、少しでも作品という形でお返ししていけたらいいと願っておりますーｖ

Close

柳生（の中の人）～～

　テニプリファンなら大体はもう知っているであろう昨日の騒動。
　自分も当然知りました、ネットで、午前中に。
　うーむ、本人は不倫の事実を否定しているのよね、週刊誌の中での話ですが。
　でもなぁ…向こうの妄想って訳でもないんだろうなぁ…でも、透はまだその可能性を信じていたい甘ちゃんでもある訳で。
　しかし4年間か…長いよ。
　もし事実ならその4年間、奥さんや子供さんを裏切ってたことになる訳だ。
　津田さん、高く痛い代償を払うことになりそうだね。
　よりにもよって「紳士」の中の人がこういう事になってしまうなんてなぁ、ショックだー。
　不倫はやったらいかんが、やってしまったなら墓場までもっていくのがルール。
　そのルールを破った相手の女性も最低だが、そうしたくなる程に別れ方がまずかったのか。
　生々しい事になってしまって、何となく作品書く気も萎えてるし（；；）
　キャラはキャラなんだから、早めに気持ちを切り替えていかないとな。
 

　こんにちは、おお、早速感想を有難うございます。
　正直、ここまで引きこもってしまったブログなので、どれだけの人が読んでいるのかちょっとドキドキですな。
　なんか楽しいｖ
　執事編はこっちでこそこそやっていくものとしましょう。いつかShelfとかに古いものから移す可能性もありますけどね。
　まずは幸村君バージョン。
　実は8人の執事が全員一緒に桜乃の邸宅にいるか、それともマンツーマンで8つのパラレル世界を展開するか、非常に悩んでおります。
　まずは起床時には幸村一人で登場させた訳なんですが…
　因みに桜乃ちゃんが起きだしてこなかった場合には、部屋に入った執事さんが、超無防備状態のパジャマ桜乃ちゃんを襲う…のではなく、耳元で「朝ですよ、お嬢様」と囁く凄え羞恥プレイが待っておりました。
　そっちも面白そうでしたけどね、まぁ、今回は不発ってことで。
　真田だったら厳しめの執事で「たるんでおりますっ！！」とか怒鳴りそうですが（＾＾；

Close

拍手なくなったからねぇ

　サイトの拍手を取っ払ってしまったから、お礼小説もなくなったんだよねー。
　更新はかなり遅かったけど、あれも好きなコーナーだったんですよ。
　しょうがないから、またここで裏話的な何かを書いていこうかと。
　この隠れ家に来る人達だけのお楽しみって感じですよね。
　実は前々から桜乃ちゃんと執事メンバーってものが書きたかったんで、本当にミニミニ小話って感じでやっていってみます。
　柳生君は激ハマリ役だろうなぁコレ。
　他メンバーも出るのかどうかは考え中。

「すぅ…すぅ…」
　その日も平和な朝は訪れ、窓とレースのカーテンを通して眩しい光が部屋へと差し込んでいた。
　部屋の奥のベッドには白のリネン。
　天蓋も付いた見事なその純白のベッドの上で、一人の黒髪の眠り姫が安らかな寝息をたてている。
　かつかつかつ…
　そんな眠り姫の眠る部屋の外では、廊下を渡る小気味良い足音が響いており、それは徐々に彼女の部屋に近づくと、やがて扉の前でぴたりと止まった。
『桜乃お嬢様』
　扉越しに聞こえてきたのは、若い男性の声。
　決して大きくは響かなかったその呼び声に、しかし眠り姫は閉じられていた瞳をゆるりと開いた。
「ん…あっ」
　最初は緩やかだった瞼の動きが、突然忙しないものへと変わり、黒く長い髪の娘はぱっとベッドの上で跳ね起きた。
「せ、精市…？」
『はい、お目覚めですか、お嬢様』
「う、うん！　起きた。すぐに着替えて行くから！」
『畏まりました』
　向こうの声は静かで優しく、非常に控え目なものだったが、相手の声を聞いた少女の方はその相手とは相反する形で、非常に慌ただしく身支度を整え始めた。
　シルクのパジャマを脱ぎ捨て、細くしなやかな身体を露わにしたが早いか、通う学校指定の制服を手早く身につけてゆく。
　シャツにスカート、胸元にリボン、そして靴下に靴。
　いずれもなかなかの手際の良さだ。
　最後に部屋に置かれていた姿見で軽くチェックをした後は、手櫛で髪を撫でつけ、そのまま彼女は扉の前に立ってそれを開いた。
　その開かれた扉の前、桜乃と呼ばれた少女の目の前に佇んでいたのは、びしっと糊の効いた黒スーツに身を包んだ、非常に若い男性だった。
　かろうじて桜乃よりは年上であるだろうが…その男は緩やかなウェーブの髪を軽く揺らしながら首を傾げ、桜乃の姿を優しい瞳で見つめると、厳かに一礼した。
「お早うございます、お嬢様」
「お早う精市。ごめんなさい、ちょっと寝坊しちゃ…」
　いつもなら、起こしに来てもらうまえに準備しているのに…と謝ろうとした少女の胸元に、徐に相手が両の手を伸ばして結ばれていたリボンに触れる。
「リボンが曲がっておいでですよ、失礼」
「あう…」
　それを直している間、精市と呼ばれた黒スーツの若者の顔が桜乃の間近に迫り、少女は頬を染めながらも相手の邪魔をしないように不動の状態を守った。
　そしてリボンが納得のいく形になったところで、若者は桜乃に廊下の向こうへと促すように手を差し伸べた。
「ご心配なく…もう少し返事が遅れていた場合には、直々にベッドまで起こしに伺うつもりでしたから」
（セ～～～フッ！！！）
　今日も何とか水際で食い止めた！と桜乃は内心冷や冷やしながら、相手に促されるままに一緒に廊下を歩いて行った。

Close