会場の所沢は近いようで遠かったですねー、でも晴れてて良かったです。
当日は恒例の如くくじ引きで座席抽選…おお、最前列!と思ったら角でした、いやそれでも十分にラッキー!
時刻になったら颯爽と松井Pのご登場…相変わらず「テニプリっていいな」がテーマ曲ですか。
しかし、「何で最近、俺の登場時にこの曲が流れてくると、みんな失笑するの?」と不思議がっていらっしゃいましたが…許斐先生にもそれを話したらしいんですが、先生も「何ででしょうね?」と素で不思議がっていらっしゃるそうな…さーて、どう説明したらいいものか
それから一通りの諸注意が始まりましたが、物販でのいつもの特典ハガキの説明…相変わらず楠田さんは迫害と言いますか、弄られてましたね。
あのW-rainbowポストカード、実は楠田さんがポーズ起こしたらしいですよ。
続いて立海ヤング漢になると、何故か「ちっ」と舌打ち(^^; なんなんざんしょ。
そして白石君のになると更に舌打ち!
「何でもかんでも絶頂ってつければ盛り上がると思ってるんじゃない」と鋭い一言が。
この時に「FAITH」のポスターもお披露目となり、参加者全員へのプレゼントが告知されたのでした、ラッキーラッキー!
加えて、当日のみの大サービス!
「今まではトングや眼鏡を買うと、僕(松井P)がサインをしてましたが、今日は木手の眼鏡を買うと、新垣さんのサイン入りです」
この時点を以って購入決定ですよ、ええ!!
「初めてですよ、キャストの人がサインしてくれたのって。いかに眼鏡が売れてなくて松井Pが困ってるかってわかったでしょ? もうこれ奥の手ですからね」と松井Pがアピールしてましたが…はっきり申し上げましょう、作り過ぎなんですよ
そんなこんなありましたが、ようやくここで新垣さんを拍手でお迎え。
全身黒っぽい感じでまとめていらっしゃいましたが、スニーカーの白が映えていました。
このスニーカー実は後で裏話が…
因みに、あまりに全身黒だったので、松井Pの台本には、新垣さんの登場は「黒の迷彩服を着て、匍匐前進で登場」と書かれていたそうです(勿論悪戯書きですよ)。
取り敢えずはご挨拶、しかし最初のリハでは「はいどーもどーも~」と漫才宜しく出てくる手はずになっていたらしく、それを松井Pに指摘されると律儀にもやり直して下さいました。
木手コントも一つだけやってくれましたが、二つ目以降は「忘れちゃった」らしいです。
それから話はいきなり「そのスニーカー格好いいですね」という方向へ。
「実はこれ、テニフェスの時も履いていたんですよ」と意外な事実判明。
当日は運動靴を履くように言われたので運動靴を買いに行ったところ、その時着ていた服が運動には適してないものだったらしいんですが、試し履きなどしていたところに店員さんが気を利かせて「お客様の服にはこんなものがお似合いですよ」と靴を持って来たらしいです。
で、新垣さんも当初の目的を忘れて「あーいいですねこれ」とのってしまって買って帰り、「…あれ?」みたいな
「テニフェスのDVD見たら足元見てみて下さい、とんがってます」だそうです。
それからCDアルバム繋がりで、現在の松井Pのレコーディングの多忙ぶりも少しお話されてました。3日間で9人って…しかも3日目のトリが樺地、桃城、海堂!
新垣さんも「濃い!!」と感嘆しておられました。
「樺地はそつなく終わったんだけど、凄いですよ『小さい秋』!!」とのたまっておられたので、そちらも楽しみですね。
そこから話はフェスタの方へといきましたが、やっぱり笑いの方向へ…
松井P「笑えるところは何度でも笑えるよね。先ず最初のジンジン…は1ボケじゃない」
新垣「ボケかよ」
松井P「で、そこからあーメドレーきたー、きたきたバナナきたーっ!みたいな! 実はあれから岸尾さんもビデオ見たらしくて、そこが『バナナの涙』みたいだったのよ、そしたら「松井さん、あの時の大典さんのコスプレ最高ですね!」ってきて。「え!? 大典さんコスプレしてたっけ!?」と見直したら、立海のジャージて黄色じゃない! あれがバナナに見えたらしい。そう言われて見直してみたらバナナに見えてきてさ」
新垣「あれ、楽屋のところにモニターがあるんですけど、あれで見て大爆笑してました」
とかなんとか、そんな会話が繰り広げられてました。
フェスタの時には客を煽る時に「ジンジンジンジン…」と言い続けなければならない時があったんですが、新垣さん曰く「何かを捨てた感じはありました…」らしいです、お疲れ様でした。
でも、振り返ってみても苦労はなくて面白かった、と仰っていましたねー、凄いお人だ。
それから少しして椅子に座っての雑談、及びCD楽曲解説。
木手のアルバムを作ることになって、新垣さんに参考のCDを送りますという話になった時に、宅急便で物凄い大きな箱で届いたらしいです。
松井P「何か色々と選んでいると、気がついたら三箱ぐらいになっちゃって、いいや、送っちゃえって」
新垣「そこでどうしようとは思わなかったんですか」
松井P「いや、取り敢えずこの努力は分かってほしいと思って」
新垣「十分に伝わりました」
相変わらず凄い勢いですねー、と思いつつ聞いていましたが、それだけではなく、新垣さん、かなり真面目な事を考えてくれてました。
「最初にアルバムの話が来た時に、これまでは勝手にイメージが先にいってた感がある木手の核をもう一度見詰めなおしてみる機会だと思いました。だから今回は、キッテキテのアルバムにしてやろうと。もうどっからどう切っても木手が出てくるような金太郎飴みたいな感じに。曲調に関しても、最初は比嘉って凄いヒールだったじゃないですか、でも最近はそれが少し緩めになってきて牙が八重歯ぐらいになって、そこも一度研ぎなおそうと思いました」という感じの事を仰ってましたね。
「恋だのバラードだの、無かったでしょ? 恋だの愛だの関係ねぇ、俺は部活だーっ!!みたいな、そういうことですから。女の子に誘われても「ごめん、部活があるから」、そういう中学生です」
そこから一曲目のスパイダーがかけられて、DownDownDown…のところで、新垣さんが、親指を下に立ててノリノリでした。
「これ、物凄くガラが悪い会場になりそうですね、一万人がこんなことやって」と苦笑されてました
それから松井Pからジャケットを受け取ったところで、新垣さんが、FAITHの表面(木手の正面アップ)を見せて、「ビックリするよねこれ」と嬉しそうに一言。
更に「これ見て「あーびっくりした~、で中開いたら(一枚目を捲ったら、再度木手のドアップで)、おいっみたいな。そんなに俺が嫌いか、そんなに睨むなよ、みたいな」。
アルバムお持ちの方は実際にご覧になったらいいと思います。
他にも「これ面白くないですか?」と見せられたのは、「KILLER'S TRAP」、「Flowers of Evil」、「美しき人生」の見開きのところでした。
「あちこちに木手がいます。まずこっち側で『何ですか?』、次の曲で『またですか?』。このレイアウト、個人的に好きです」だそうです。
デザイナーの人を神と呼んでいたら、話が逸れて許斐神の方へと話がいきまして、何故かジャンBANGの話になってしまいましたが…例の焼肉屋の話ですね。
松井Pは「普通に先生リムジンで登場しましたけど、あそこからライフル持った木手が出てきたら面白いな」と言ってましたが、私も見たかった…
松井P「いつかつれてってもらったらいいよ、物凄い美味い焼肉屋なんだけど」
新垣「マジですか? シャトーブリオン(?)とかありますか?」
松井P「…多分!」
新垣「是非」
もしかして、のんべさんなんだろうか、新垣さん。
本当に高級な焼肉屋さんらしいんですが、新垣さん、友人の結婚式の司会を務めた後で、お礼に高級なお肉を貰ったらしいです、で、
「速効で胸焼け起こしました。ダメなんでしょうね俺、高級さが分からない。しかもやっぱ良い肉だから塩と胡椒だべ、と思って焼いたら、どんどん油が出てきて火がついちゃって『何でワインも入れてないのに火がつくんだ!?』と大騒ぎでした」
何だか親近感沸くなあ。庶民、庶民。
そして次の二曲目、ASSASSIN。
やっぱり同じ様な曲調とかだと飽きがくるので、色々と歌い方も工夫してみました、だそうです、うーん、確かに。
「でもこれも歌詞の最後が「ASSASSIN」なんですよね……テニスでしょ? 凄い歌い終わりですよ『呼べ ASSASSIN』ですからね、命令してますから。殺し屋と呼ばれているわけじゃない、呼ばせている訳ですから。やる気満々ですよ」
そう言えばこの曲については歌詞の中でも「ためらいを捨てたメタル混じりの~」のところで、「弾丸じゃん。弾込めてんじゃん」と新垣さん突っ込んでました。
もう新しい映画でも作って、木手は脈絡なく常に手塚を狙ってたりしてたら…と色々と話が膨らんでましたが、本当にテニプリは笑えるよね、と。
新垣さんが今月号のSQ買ってきて、「さーて」と適当に開いたシーンが例の崖だったらしくて、「うわ何やってんのお前ら!?」と。
「ちょっと待って待って説明して…!」と急いで戻って読み直したそうです。
それから松井Pも「以前、たまたま許斐先生の打ち合わせに居合わせた時に「それいいね、崖登るの」と聴こえてきたんだけど、テニプリの話とは結びつけてなくて、他の何かの話だと思ってたんだけど…「おい、テニプリの話だよ!!」みたいな」。
そこで新垣さんも「いやいや、落ちて怪我するって話じゃねぇだろう、つか保護者黙ってねぇぞ!みたいなツッコミしましたが…まぁ、これがテニプリだみたいな。あれ何人か殺せますよね、テニスボールで」
もうここまできたらドラゴンボールVSテニスの王子様みたいなことをやったらいいじゃないか、みたいな話にまで及びましたが、「結構立ち向かえるんじゃないの?」という松井Pの意見に誰も逆らえない雰囲気でした。
まだまだ続きはあるんですが、書けるかどうかは不明の未定…
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